ブログBlog

カピコ・ラーボ

ぬぽ~ん。実は一食っていろんな団体とプロジェクトしてるって知ってる?

モンゴルにおける取組みについて

Oct 27, 2023

国際伝道グループ・モンゴル拠点担当のボルドです。立正佼成会ウランバートル支部が一食平和基金と合同で実施している「モンゴルにおける医療事業」について報告します。

医療サービスを受けられない貧困層や医療機関から離れている遠隔地に住んでいる人たちを対象に、無料で健康診断の提供・衛生用品の配布をする事業を行っています。最初は専門医をしている会員にサポートして頂きながらスタートしたこの事業は今年で13年目を迎えます。コロナ禍前は健康診断の提供のみがメインの事業でしたが、コロナ禍中からは、多くの人の健康維持に貢献するのに、健康診断だけではなく予防も大事であるということから免疫をあげるビタミン剤と衛生用品を含...

ともに味わう学ぶ喜び

Oct 14, 2023

一食平和基金と合同で「バングラデシュ貧困地域への学用品支援プロジェクト」を実施しているNPO法人立正佼成会バングラデシュのオヌズ・ボルアです。
この事業は、2021年1月から開始し、NGO立正佼成会バングラデシュとして初めての事業であり、現在3年目に入っています。
バングラデシュにおける教育の問題は深刻です。経済成長率だけを見ると大幅な向上が見られるものの、GNPはまだまだ低く、貧富の差は拡大し、児童労働に頼る貧困層はいまだ多数を占めている状況です。労働を余儀なくされている児童・生徒は勉強したくてもできません。たとえ勉強する時間があっても学用品を購入できずにいる児童も多いのです。国民の識字率76....

満腹で教育を受けられる喜びを子どもたちへ:アフガニスタン・ブレッドプラス(栄養強化パン)事業

Sep 28, 2023

一食平和基金と合同事業を実施している特定非営利活動法人ジェンの池田です。合同事業は、紛争や災害の影響で厳しい暮らしを余儀なくされた人びとが、再び自身の力で暮らすことが出来るよう、その歩みを支えることを目的としています。被災された方がたが心のエネルギーを取り戻し、地域の人びとと支え合いながら、復興を目指せるような支援活動を実施することを大切にしています。

今回は、2022年度に実施したブレッドプラス(Bread+)事業についてご紹介します。
ジェンは、一食平和基金のご支援を受けて世界各地で支援活動を実施しており、アフガニスタンも例外ではありません。アフガニスタンでは、40年も続いた紛争、洪水や地震等...

子供たちに自らの将来を切り開く力を

Sep 09, 2023

一食平和基金と合同で、南アフリカにおいて「困難な家庭環境にある農村部の子ども・青少年の支援事業」を実施している日本国際ボランティアセンター(JVC)の橋口です。「一食を捧げる運動」の実践者の皆さまには、日頃より温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。活動についてご報告致します。

 

◇南アフリカ社会の背景事情
アパルトヘイト廃止以降、長らく日本国内の主要な報道からは遠ざかっていた南アフリカ共和国(以下、南ア)。昨今では専ら再活性化するBRICSやロシアに対して中立云々と言った話題で持ちあがることが増えました。印象としては新興国の中でもケープタウンやヨハネスブルクのような大都市を抱える「...

国際協力に携わる人たちのつながりへ

Jul 08, 2023

一食平和基金と合同で、「NGO切磋琢磨応援プロジェクト」を実施しているJANICの伊藤です。 貧困削減などのSDGs達成を目指し、国内外の社会課題に取り組む組織や職員、関係者の連携のサポートを行っています。

主な活動は、国際協力に取り組む人たちが組織を超えて学習・情報共有・提言をすることができる「ワーキンググループ」の活性化と、年1回開催の会議「HAPIC(ハピック)」(『課題解決の先へ。-HAPPINESS IDEA CONFERENCE』)の強化です。

 

■ワーキンググループ活動 一団体では取り組むことが難しい共通テーマについて、グループの力で問題解決・課題達成を図る取り組みがワーキンググル...

コミュニティの協力とスタッフの献身

Jun 21, 2023

 一食平和基金のご支援により、「マダガスカル南部ベルーア郡における干ばつによる飢餓に苦しむ住民への医療支援事業」を実施した、AMDA社会開発機構(アムダマインズ)の江橋です。

 経済的、環境的に脆弱な状況にあるマダガスカル共和国の南部地域は2021年、40年に一度というレベルの干ばつに見舞われました。新型コロナウイルス感染症による影響も重なり、困難な生活を余儀なくされた住民に対し、現地NGO「ASOS(アソス)」と連携して巡回診療を行いました。世界で4番目に大きい島、マダガスカルの南端に位置するベルーア郡の70村で、飢餓に苦しむ住民、特に弱者である5歳未満児とその母親、妊産婦ら約1万人に必要とされる...

日本に逃れた難民への理解と、支える人材の広がりを目指した取り組み

Jun 13, 2023

一食平和基金の支援を受け、「国内難民支援に関する理解促進のための情報発信、人材育成、難民の社会統合に向けた支援」事業を実施している難民支援協会(JAR)の吉山昌です。皆さまからは長年ご支援を受け、今日を迎えることができました。厚くお礼申し上げます。

 
〇事業の概要  紛争や人権侵害等により故郷を追われた方々が2022年半ばに世界で1億人を超えたことが、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)から発表されています。昨年から今年にかけても、日本でも報道されるミャンマー、アフガニスタン、ウクライナやスーダンをはじめとする各国で紛争や迫害、人権侵害が続き、難民が増加し続けました。

しかし日本は難民...

マラウイの学校給食事業

May 23, 2023

3月に一食を捧げる運動が支援しているマラウイの学校給食事業地を訪問しました!

マラウイ赤十字社(MRCS:Malawi Red Cross Society)が行っている事業で、月~金曜日の朝に子どもたちにお粥を提供しています。

 今回訪問したルーラ小学校では、学校のない土日には食事を食べない子どもも少なくないとのこと。

学校に行けば朝食が食べられ、栄養を補うことで勉強に集中することができる。事業開始から1年経ちませんが、学校に通う子どもの人数は583人から602人に増え、試験の成績上位者リスト(地域にある12校の生徒が対象)にはルーラ小学校の生徒の名前が多く載っていました。

 

また、お粥の材料となるトウモロコシ...

マラウイにおける市民登録の権利とHIV治療

Feb 25, 2023

マラウイにおける市民登録の権利とHIV治療 - ドリームとブラボー両プログラムが推進

 

立正佼成会の支援により、聖エジディオ共同体が実施する、DREAMとBRAVOプログラムがマラウイで効果を発揮しています。DREAMプログラムは、ムテンゴ・ワ・ンテンガの保健センターにて、HIV/AIDSの治療とHIV陽性の妊婦とその子どもに対するPMTCT(母子感染予防)サービスを提供しています。一方、BRAVOプログラムは、バラカ地区のすべての子どもたちへの出生証明書を確保することに重点を置き、出生未登録であることによる様々な虐待を予防しています。 長年にわたり、DREAMプログラムはPMTCT(母子感...

災害に見舞われた人びとへの温かな支援の手

Dec 12, 2022

一食平和基金のご支援を受け、アフガニスタンでの支援活動を実施している特定非営利活動法人ジェンの、アフガニスタン事務所長代行のハミドゥラです。

アフガニスタンは、中央アジアと南アジアを結ぶ地政学的な位置にあり、内陸の美しい国です。

しかし現在、人口の半数以上が食糧難に直面し、慢性的な貧困、栄養失調、ハイパーインフレ、新型コロナの流行、失業率が過去最高となるなどの人道危機にさらされています。また、地震、洪水、干ばつ、雪崩、地滑りなど、常に自然災害に見舞われやすい国でもあります。

2020年8月に発生した鉄砲水では、34州のうち12州が被災し、中でもパルワン県チャリカ地区の被害は深刻で、422棟の家屋が全...

日本に逃れた難民への理解と共感を目指して

Sep 30, 2022

一食平和基金の支援を受け、「国内難民支援に関する理解促進のための情報発信、人材育成、難民の社会統合に向けた支援」事業を実施している難民支援協会(JAR)の伏見和子です。 皆さまからのご支援に心より感謝申し上げます。

 

〇事業の概要    世界で紛争や人権侵害により故郷を追われた人の数は、2021年末時点で8,930万人となり、さらに2022年に入ってからその数は1億人を超えたとされています。  しかし、日本では難民の受け入れが少なく、社会に統合していくための政策に欠けている状況が続いています。2021年に日本で難民として認定された人はわずか74人。一方不認定となった人は1万人を超えており...

支援の輪が救った命

Jul 14, 2022

一食平和基金と特定非営利活動法人ジェンとの合同事業は、紛争や災害で厳しい状況にある方々が、再び普通の暮らしを取り戻そうとする営みを支えることを目的としています。2021年も、世界各地で約118,000人に及ぶ方々を支えさせていただきました。

 

アフガニスタンでは以前から、困窮している上に衛生的な水を手に入れられず、いつも体調を壊していた方々を、この事業によって支えてきました。2021年8月のタリバン政権発足後の経済制裁によって、アフガニスタン国内の資金が回らなくなり、公務員への給与も支払われず、多くの企業も賃金を支払うことが困難になり、ぎりぎりの暮らしをしていた方々が食べるのにも窮する...

困難な家庭環境にある子どもたちの「今」を支えながら、子どもたち自身が「明るい未来」をつくりだすことができる活動を

Jul 14, 2022

一食平和基金さまのご支援を受け、南アフリカで「困難な家庭環境にある農村部の子ども・青少年の支援事業」を実施している日本国際ボランティアセンター(JVC)の渡辺です。「一食を捧げる運動」の実践者の皆さまには、日頃より温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。活動についてご報告いたします。

 

■南アフリカ社会と子どもたちが置かれた状況

南アフリカ共和国(南ア)は、GDPが世界40位であるなど、様々なデータ上では豊かな国のように見えますが、実際には「世界一の格差社会」と言われ、「貧困層」が人口の約6割を占めています。若者、子どもにおける貧困が深刻で、35歳以下の若い世代で失業率が50%を超え...

JANIC合同事業のご報告!NGOの連携・協働体制

Jun 24, 2022

一食平和基金と合同で「NGO切磋琢磨応援プロジェクト」を実施しております、国際協力NGOセンター(JANIC)より、プロジェクトのご報告をいただきました。有志NGOがグループをつくり、協力して取り組む最新の課題の一例もご紹介されています。ぜひご覧ください!

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一食平和基金様と一緒に「NGO切磋琢磨応援プロジェクトⅢ」合同事業を実施していますJANICの山田です。本事業は、SDGsや持続可能な社会の実現のために重要なセクターの一つであるNGOに対して、組織基盤強化や、連携・協働システムを構築しサポートしている事業となります。

主な活動は、NGO等の連携・協働体制...

HAPIC2022に参加して

Mar 13, 2022

一食事務局スタッフの中山です。
一食平和基金では、本年もNPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC)との合同事業として、NGO国内のNGO組織強化、育成支援、連携・協力体制の構築に取り組んでいます。(事業の詳細は、以前掲載したブログをご覧ください)
その取り組みの一環として、2月13日から15日にかけてグローバルな社会課題について考えるカンファレンスHAPIC2022が開催されました。
今年は「国際協力をリデザインする」をテーマに、500名を超える方々にご参加いただいたオンラインイベントとなりました。

会議の報告は、今後JANICのホームページでも紹介される予定です。今回はHAPICに参加して感じた...

夢は達成できる バターン青少年人材育成事業

Sep 14, 2021

一食平和基金と合同で、「バターン青少年人材育成事業」を実施している、バターンキリスト教青年財団(BCYFI)の理事長のアナ・マリア・バンソン・トアソンです。この事業では、フィリピン・バターン州在住で貧しいながらも、未来のある若者が大学教育を受けることができます。社会的に弱者の立場である彼らにとって、人生を変える最大のチャンスは、能力と自信を高め、経済的に安定し、社会的に貢献できる夢を実現できるような大学教育を受けることです。

長年にわたり、新しい奨学生とその家族とのオリエンテーションを行うたびに、この奨学金は、立正佼成会のみなさまが一食を抜き、その分の食事代を一食平和基金にお布施をする「一食を捧...

温かい浄財を暖房に変えて

Sep 14, 2021

一食平和基金では、アフガニスタンにおいて特定非営利活動法人ジェン(以下、JEN)との合同事業にて、2020年に発生した土石流災害の支援活動を実施いたしました。
今回のブログでは、JEN代表からのご報告をお届けします。

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一食平和基金の支援を受け、「パルワン県チャリカ土石流災害被災者越冬支援」を実施した特定非営利活動法人ジェンの木山啓子です。

アフガニスタンのパルワン県の県庁所在地チャリカは、町の中心部からも山が見える、風光明媚なところです。2007年に日本政府外務省が日本人の渡航自粛を求める前は、私も何度も訪れました。空気が澄んで雪を頂いた山に囲まれているので、...

日本の国際協力NGOの現状と取り組み

Aug 10, 2021

一食平和基金と合同で「NGO切磋琢磨応援プロジェクト」を実施しております、国際協力NGOセンター(JANIC)より、プロジェクトのご報告をいただきました。団体スタッフからの直接のご寄稿、お楽しみいただけたらと思います!

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JANICの山田と申します。私達JANICは、1987年に設立されてから日本のNGOの支援を30年以上行っております。

その中でも一食平和基金の皆様とは長きに渡り、日本のNGO支援を合同で進めさせて頂いております。

急ではありますが、日本のNGOはどのくらいあるかご存知でしょうか?

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・・・・・・現在では約...

【JVC事業報告②】生まれたたくさんの笑顔とともに【カンボジア】

Jun 14, 2021

こんにちは!

今回は「日本国際ボランティアセンター」(JVC)さんと合同で実施していた二つのプロジェクトの終了をうけて、ご担当者さんからの事業報告・成果を二つの記事でご紹介しています!(^▽^)/

 

第2段は、カンボジアでの「東南アジアにおける農村再生プロジェクト」についてのご報告です。

 

今回の記事を書いてくださった大村さんは、先日の一食推進全国フォーラムでも当プロジェクトについてご報告くださり、多くのよろこびや感動を伝えてくださいました!

 

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一食平和基金と合同で、「東南アジアにおける農村再生プロジェクト(カンボジア)」を実施している日本国際...

【JVC事業報告①】自分たちの森は自分たちで守りたい【ラオス】

Jun 14, 2021

みなさんこんにちは!

今回は「日本国際ボランティアセンター」(JVC)さんと合同で実施していた二つのプロジェクトの終了をうけて、ご担当者さんからの事業報告・成果を二つの記事でご紹介いたします!(⌒∇⌒)

まずは、ラオスでの「東南アジアにおける農村再生プロジェクト」についてのご報告です。

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一食平和基金の皆さまと合同で、「東南アジアにおける農村再生プロジェクト(ラオス)」を実施してまいりました日本国際ボランティアセンター(JVC)ラオス現地駐在員の岩田健一郎です。

2017年4月から継続してきた本プロジェクトが2021年3月に終了を迎えたことを受けまして、皆さまにプ...

国連WFP協会より ~ミャンマーの今~

Mar 30, 2021

一食平和基金のご支援を受け、「ミャンマー学校給食事業」を実施する国連世界食糧計画(WFP)の公式支援窓口を務める認定NPO法人・国連WFP協会で、法人様ご支援・連携の担当をしております松本聡子と申します。

 

ご支援者の皆様からのWFPの活動への継続的なご支援に、心から御礼申し上げます。

今回は、刻々と変わる同国の政状への対応について皆様にご報告いたします。

 

2021年2月1日の軍によるクーデターを受け、ミャンマーの状況は急速に変化しており、すでに弱い立場に置かれた人々の生活に影響を与えています。

幸い現地のWFP職員(約250名)は全員無事で、毎日点呼をとって業務にあたっているとのことです。

 

ミャンマーで...

混乱が続くミャンマーの今

Mar 11, 2021

一食平和基金様と合同で、「ミャンマー読書推進事業」を実施しているシャンティ国際ボランティア会(SVA)の松本です。   今回はこちらのブログで、 軍事クーデターと新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けているミャンマーについて、現地の様子をお伝えします。    本会では2018年からミャンマーの東バゴー地域において移動図書館活動などを含む読書推進事業を、 一食平和基金様と合同で実施しています。   2021年は事業の最終年度ということもあり、現地スタッフも一層張り切って事業を進めていました。      そんな中、皆さまもご存知のとおり、 2021年2月1日に国軍がアウンサンスーチー国家顧問、NLDの政府閣僚...

ミャンマーの子どもたちの笑顔を思い出す

Feb 14, 2021

皆さんこんにちは! 
 
 
最近ニュースでミャンマーの軍のクーデターについて、よく目にしますよね。
多くの市民が、明日はどうなるかわからない不安の中、デモに参加するなど、必死に抗議をされています。 
 
一食と合同で事業支援を行っている、現地パートナー団体のスタッフからは、今のところスタッフ全員無事であるというお知らせがあり、ほっとしました。
 
 
 
本日は、2年前、一食研修ツアーでミャンマーに訪れたときの事を振り返りたいと思います。 
 
研修ツアーに集まった参加者は12名。わくわくドキドキしながら日本を発った...

国連WFPがノーベル平和賞!そして世界食料デー

Oct 14, 2020

ニュース等でご覧になった方も多いと思いますが、国連WFPが2020年のノーベル平和賞を受賞しました!
国連WFPは国連唯一の食料支援機関で、自然災害や紛争などの緊急事態でいのちを守る緊急食糧支援、学校給食プログラムや母子栄養支援などを中心に活動しています。
一食平和基金も1990年から支援を始め、近年はミャンマーの学校給食プログラム(初等教育の普及)を支援しています。

もう一つご紹介したいのが、国連WFPが運航する国連人道支援航空サービス(UNHAS)です。
移動制限で輸送が難しくなった地域において陸海空の輸送路を確保。新型コロナウイルスが世界的に流行する中、食料だけでなく医療用品や医療従事者を送り届...

【JAR】オンライン講座のご案内

Aug 11, 2020

Hello~
合同事業のパートナーである難民支援協会(JAR)さんが10月に『難民アシスタント養成講座』を行われます♪

【難民アシスタント養成講座】
 日 程:10/3 ・4(土日)、10/17・18(土日)全4日間
 時 間:10:00-13:00、最終日(10/18)のみ 15:00迄
 受講料:一般12,000円、学生6,000円
 詳しくは、以下のページをご覧ください。
 https://www.refugee.or.jp/event/2020/10/03-0000.shtml

毎回、あっという間に定員に達する講座です♪
今回は初のオンライン開催で、4日に分けて開催されます。
難民に関する制度や状況、ヨーロッパにおける...

書籍紹介☆難民の方の家庭の味☆

Jun 13, 2020

Hello~
雨が降るようになったな~と思ったら、沖縄では梅雨が明けたんですね。
ビックリです。

さて、世界難民の日(6月20日)の前に、今日は本を1冊紹介させてください。
難民支援協会(JAR)さんの『海を渡った故郷の味 新装版 Flavours Without Borders new edition』です。

アジア・アフリカ・中東など世界15の国・地域から45の家庭料理を集めたレシピ本で、JARさんが難民の方からレシピを伺い、一緒に料理を作りながら制作されたそうです。
書籍紹介(↓)の中にはレシピも掲載されていました!
https://www.flavours-without-borders.jp/

発刊にあたっての...

【JAR】世界難民の日 イベントのご案内

Jun 08, 2020

Hello~

6月に入りました。世界難民の日(6月20日)が近づいてきましたね。
この前、ラビ・ウサハール・ポッケ(彼女の名前です)がゆめポッケキャンペーンのご案内をしましたが、ポッケを受け取る子どもたちも難民、国内避難民として生きているんですよね。

そこで、今日は合同パートナーである難民支援協会(JAR)さんのイベントを案内させてください。
6月20日に開催されるオンラインイベントで、JARの石川えりさんとDialogue for Peopleの安田菜津紀さんの対談、日本で飲食店を経営する難民の方のインタビュー、日本に逃れてきた難民の方々の故郷の料理の紹介などがLive配信されるそうです!

母国を逃げなく...

絵本200冊!!

Apr 27, 2020

Hello!
2月の一食ニュースでミャンマーへの絵本シール貼りボランティア募集の情報をお送りしましたが、今回のコロナの影響で団参プログラムが中止になり、みなさまにはご迷惑をお掛けしました。
中止になった影響で一食の事務局に残った絵本はなんと200冊!!この200冊の絵本をどうするかスタッフも頭を抱えましたがどうにか多くの方々のご協力もありすべてシールを貼り終えることが出来ました!ふー(汗)
こうやっていつもたくさんの方に支えてもらえて感謝ですね。
今はミャンマーでも移動図書館をするのが厳しい状況ですが、日本の絵本が現地の子どもたちの手に早く渡ることを願っています☆
皆さんもお体にはお気をつけてくださいね...