「一食を捧げる運動」は、自分の持っている「余分」を分け与えるのでなく、自分にとって必要な、大切にしているものを「捧げる」ことを大切にしています。
「同悲」「祈り」「布施」――。この三つの精神をかたちにした実践は、悲しみや苦しみ、さらに、よろこびの分かち合い運動です。
“いつでも、どこでも、誰にでも、いつまでも” そして “どのようなやり方でも” できる実践、一緒に始めませんか。
一食運動実践ステップ
1
「私らしい一食実践」を決める
どのように実践するかを決めます。いつ実践するか? 何を分かち合うか?
三度の食事のうちの一食や、嗜好品・趣味の一品など生活に欠かせない何かで、「私らしい一食実践」のスタイルを考えましょう。
例)
- 月に2回、ゲームの課金をガマン
- 日曜日の昼食は、家族みんなでおにぎりだけに
- うれしいことがあった日は「おすそわけ」として
- 家族や友人の誕生日、記念日など、自分にとって価値のある日に
2
自分で決めたものを捧げる
空腹感や心の満たされないつらさを体感し、貧困や紛争下の人々の苦しみを味わいます。3
世界の人々の幸せを祈る
「祈りのことば」を唱え、苦境にいる人々の幸せや世界の平和を祈ります。そして、「人の役に立ちたい」という思いを深めます。4
献金する
節した分の代金を献金します。「同悲」「祈り」「布施」を通じて起こる自分の心に、ぜひ目を向けてみてください。
①現金の場合
浄財は下記の口座に振り込むか、近隣の教会事務所へお預けください。 振込先
みずほ銀行 中野支店 普通預金
【口座番号】519418 立正佼成会 一食平和基金 ②オンライン献金の場合
スマホ決済サービス「J-coin Pay」を利用したオンライン献金が可能です。献金ページから、QRコードを読み取ってご利用ください。