一食地域貢献プロジェクトLocal Support Project

誰もが誰かの応援団『一食地域貢献プロジェクト』

本プロジェクトは、一食を捧げる運動の浄財の一部を教会が活用し、地元の非営利団体への支援を通じてあたたかい地域づくりに役立てるものです。希望する教会すべてにご参加いただけます。 参加教会は、会員のつながりの中から支援候補の団体を見つけます。団体からの申請、本部での申請承認の後、参加教会にて支援金の贈呈式を執り行います。 本プロジェクトでは、参加教会の会員一人ひとりの一食実践が、地域を支える団体への大きな応援となります。

参加方法

教会からの参加申込 プロジェクトの実施には、参加申込が必要です。教会の参加・不参加については「お伺い書」にて確認いたします。参加する前年の12月が締切となります。参加検討の際には、以下の実施概要をご参照ください。尚、プロジェクトの内容は変更になる場合があります。

プロジェクトへのご招待 本プロジェクトは、参加教会の会員一人ひとりの協力で成り立っています。一食運動の実践が参加の一歩になります。次のステップとして、プロジェクトに協力する方法例を3つご紹介します。

1. 一食推進担当者との情報交換
所属教会の一食推進担当者に、どのように一食を捧げる運動に取り組んでいるかを聞いてみましょう。その中で、本プロジェクトについての情報や、一食推進担当者の願いが見えてきます。

2. 贈呈式に参加する
贈呈式では、一食のご浄財を役立てて下さる団体の方から、直接お話を聞くことができます。贈呈式への参加は、団体の皆様への応援となります。きっと新たな発見や感動が見つかると思います。

3. つながる・伝える
たとえ贈呈式に参加ができなくても、参加された方からお話を聞くことや、佼成新聞等で情報を手に入れることができます。発見や感動を、ぜひ家族や友人へ伝えてみましょう。

成果

支援先団体の子ども食堂の活動(富士教会)

支援先団体と農業体験で交流(金沢教会)

事務局より

会長先生は、ご法話『一人ひとりが世を照らす灯火に』の中で、「(『平和・社会活動』はすべて、)参加される方々の主体的・自発的な姿勢があって初めて、本当の意味の成果に結びつくといえます。自主的・自発的な意識は、現状や背景を『正しく知る』ことから生まれます。」と教えて下さっています。本プロジェクトの取り組みは、地域の諸課題についての現状や背景を正しく知る一歩となります。苦労もありますが、同時につながる喜びと、気づきや感動があるプロジェクトです。一食平和基金事務局も精一杯協力いたします。ご参加をお待ちしています。

支援申請を検討されている団体の皆様へ

以下をご確認の上、是非ご検討のほどお願い申し上げます。
・プロジェクトは単年実施です。一食運動に込められた平和の祈りと浄財が様々な方へ届くよう、1年毎の区切りを大事にしています。
・申請書受領後、立正佼成会一食平和基金運営委員会で検討し、承認をもって支援決定となります。また送金手続きは同基金事務局より行います。
・公募はしておりません。詳細につきましては、教会プロジェクト委員よりご説明いたします。