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一食地域貢献プロジェクト2025のご報告
Feb 15, 2026
こんにちは!一食平和基金事務局です。
今回は、昨年実施された「一食地域貢献プロジェクト2025」についてご報告いたします。
昨年は、全国で86教会の皆さんにご参加をいただき、212の非営利団体へ一食を捧げる運動の支援が届きました。
前年との比較で、参加教会の数に変化はありませんでしたが、支援団体数は増加となりました!(2024年は85教会181団体)
なんと、支援総額は前年に比べて3割近くも増加しました。
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支援先の事業分野では、子ども食堂やフードバンク、貧困家庭への食糧支援など、「貧困(飢餓)の解消」の分野への支援が最も多く35.4%、次いで、フリースクールや学習支援、児童養護施設での自立支援等の「教育・人材育成」分野が31.4%、障がい児支援や高齢者支援、母子家庭支援等「保健・医療・福祉」の分野が27.9%と続きました。
例年同様、経済的な困難を抱える子どもたちの生活支援、学びや心のケア、居場所を提供する取り組みへの支援が多くみられました。
次に参加教会からお寄せいただいた成果や功徳をご紹介します。
―― 成果・功徳 ――
・私たちの住んでいる地域の実態を知ることと、また支援先団体にも一食を捧げる運動のことを知っていただけるという、この私たちの交流自体があたたかなものであると感じました。
・支援先の団体の方から、「毎年食材調達に苦慮していたが、今年は子供たちにクリスマスケーキを提供できる」と、涙ながらの感謝の言葉をいただきました。
・教会での贈呈式にて、支援先団体の方が「教会のすぐ近くで子ども食堂を運営していながら、今回の支援を機に初めてお互いの存在を知った」と驚きを交えて話されました。今回の支援に対する深い感謝とともに、「近隣同士ということもあり、今後はより一層交流を深めていきたい」とのお言葉をいただきました。
・昨年からの支援先団体の方は、会員が一食を我慢したり、嗜好品を控えたりして献金しているということにとても感心し、そのような後押しが微力ながら地域の人を支えようと努力しておられる皆さんの励ましになっているのではないかと感じました。
このように、一食を捧げる運動や、地域貢献プロジェクトに対する理解の輪が広がり、支援金を贈呈するプロセスを通じて、地域の方々との温かな交流や相互理解の深まりを感じていただけたというよろこびの報告をたくさんいただきました。
また、教会で工夫している事例として報告いただいたものをご紹介します。
―― 工夫している事例 ――
・ 5年前のプロジェクトでは、近隣の団体に支援しましたが、今回は教会の包括地域を4つに分けて、全ての市町村の社会福祉協議会に行き、子ども食堂の実態を調べていただきました。
・教会のホールに、地域貢献PJのぼりを立て、ホワイトボードに一食50周年や地域貢献プロジェクトの支援先団体が支援金で購入された物などの掲示を行いました。その展示を感動や感心をもって見てくださる方がおられました。参拝される方に一食運動や地域貢献プロジェクトについてお伝えできたと思います。
・青年を中心に地域貢献のプロジェクトメンバーが構成され、支援先の選定から贈呈式の内容まで全てにおいて真剣に取り組んでくれました。一食への理解、意識が高まり、彼らの中で一食を捧げる運動への取り組みが大きな柱にもなっていると思います。
このように、支援先の選び方や、教会内での推進など、各教会の工夫の様子を伺うことができました!
また、今回は地域貢献プロジェクトに参加してくださる教会の皆さん、贈呈式の様子や、支援先団体の皆さんとのグループショットをお送りいただきましたのでご紹介します!

安城委員会の皆さん、カラフルなパネルを掲示してくださったそうです!(安城教会提供)
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宇部委員会の皆さん。宇部教会の70歳以上の会員さんで構成される「喜楽会」の皆さんが手作りした作品も一緒に💛(宇部教会提供)
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萩委員会での支援先団体の皆さん。ピースでにっこり!(萩教会提供)
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同じく、萩委員会での支援先団体の方が目録を手に😊(萩教会提供)
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泉州委員会からは、教会道場での支援先団体の方からの発表の様子をお送りいただきました!(泉州教会提供)
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贈呈式にて、大きな拍手で迎えられた支援団体の方👏(泉州教会提供)
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お米を手にした支援先団体の方をパチリ✨(泉州教会提供)
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皆さんとってもいい笑顔ですね~!
各教会の委員会の皆さん、素敵な写真をお送りくだりありがとうございました!
最後に・・・
昨年に引き続き、本プロジェクトは支援先との交流を通じ、「一食を捧げる運動」の精神を内外に広める大変有意義な機会となりました。
また、支援先の団体の皆さんとの相互理解が深まることのよろこび、地域貢献PJにたずさわる教会の皆さんの意識が変わってきたこと、日ごろの一食を捧げる運動への取り組み方が変わってきたことなど、皆さんからのご報告から、活動のさらなる深まりを感じました。
皆さまの真心のこもった実践が、一食の推進と、地域を明るく照らす力となっていることを改めて実感し、今後の推進に向けた活力をいただきました。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
地域貢献プロジェクト2026の取り組みも、3月1日よりスタートします!
また、3月14日には、3年ぶりとなる「経験交流会」をオンラインで実施します。
気になるあんなこと、こんなこと、みんなで一緒に考えて、話し合ってみませんか?
すでに参加したことがあるという教会の皆さん、そして、まだ地域貢献プロジェクトに参加したことがないけど、参加してみたいという教会の皆さん!
皆さんのご参加をお待ちしております。
詳細はKitaiサイト「一食を捧げる運動:地域貢献プロジェクト」でご案内しています。
https://rk-kitai.org/lectures/tiikikoukenn
ますます広がっていく支援の輪に、うれしい喜びの報告もたくさんいただいておりますが、さらにこのプロジェクトを通じた支援の輪を広げるための課題も報告いただいております。
事務局では、こうした課題の解消に向けて取り組んでいきたいと思います。
地域貢献プロジェクト2026も、より多くの方へ一食の精神が広がることを念じつつ、皆さまと共に歩ませていただきます!
ありがとうございました。
