手の届かなかった未来へ―ロネリンさんからの手紙
Oct 09, 2026
BCYFIの奨学金支援事業により2026年7月に大学を卒業されたロネリンさんからのお手紙をお届けします。
皆さまの温かいご厚意と惜しみない支援に、心から感謝しています。私たちのような学生を信じ、人生を大きく変えるような機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。
私が学んだこと、乗り越えてきた困難、そして得ることのできた成果の一つひとつは、皆さまが私たち学生を支えてくださったからこそ実現できたものです。
かつては手の届かないものに思えた未来への扉を開いてくださり、
ありがとうございました。そして、自分の夢には挑戦する価値があると
信じさせてくださったこと、何より私の人生の...
一食人材塾「REAFF」~世界と出会い、自分を開き、未来へ踏み出す~
Sep 28, 2026
一食平和基金事務局のTです。今年からスタートした「一食人材塾 REAFF(リーフ)」が、全3回の国内研修とフィリピンでの海外研修を終えましたので、ご報告します。
このプログラムは、「一食を捧げる運動」の根底にある「一乗精神」を深く学び、自他の仏性を敬い平和を築く人材、そして地域や地球規模の課題に主体的に向き合い行動できる人材の育成を目指して設立されました。「REAFF」という名称は Rissho kosei-kai Empowering Aspiring Fellows to Flourish の頭文字を取ったもので、「志を持つ仲間たちが、自らの可能性を花開かせることを応援するプログラム」という意味が...
無事出産でき、赤ちゃんは順調に育っています! ルンさんからの手紙
Sep 09, 2026
こんにちは。ミャンマー出身のルンです。
私は、2025 年4月にシェアで開催されたオンラインの母親学級に参加しました。ちょうど移動しながら、スマートフォンで Zoom に参加していたため発言ができない状況でしたが、いろいろなことを知ることができたので参加してよかったです。母親学級の資料を自宅に郵送してくれていたので、母親学級の最中は移動中で見られませんでしたが、自宅に帰ってから資料を見て復習をすることができました。
私は妊娠性糖尿病だったので、妊娠中に気を付ける食べ物の話や、いつ何をすべきかなどの話が特に役に立ったと感じました。また、送ってもらった資料も妊婦健診で出てくる言葉を確認するときなどに使うこと...
【9月は一食運動の啓発月間】楽しく学んで、想いの輪を広げよう!〜学習会の開催&新しい献金スタイルのお知らせ〜
Aug 31, 2026
皆さん、こんにちは!
今年も、9月の「一食を捧げる運動」啓発月間がやってきました!
本年、一食平和基金では「“楽しくまなぼう”いちじきFUN×️FAN(ファンファン)キャンペーン」を展開しています。このキャンペーンは、一食運動や支援事業の取り組みについて楽しく学ぶことで、実践の喜び(FUN)を味わい、一緒に取り組む仲間(FAN)の輪を世界中・地域中に広げていこうという推進活動です。
そこで、この9月の啓発月間を迎えるにあたり、周りの仲間達やお友達と一緒に「楽しく学び、想いを共有する学習会」を開催してみませんか?
今回は、皆さんのご希望に合わせて選べる2つの学習会プランをご提案いたします。ぜひ周りの方と...
2人の子ども達を連れてクラクフにたどり着いたニーナさん
Aug 15, 2026
私の国では…4年前ウクライナでの戦争が始まって間もなくクラクフに避難してきたヒエリエティエイさんからお礼のお手紙をお届けします。
私たちは戦争から逃れるためポーランドに避難してきたウクライナの家族です。私の名前はニーナ・ヒエリエティエイ。息子ディミトロは13歳、娘イェリザベータは10歳です。日本からの支援は、私たちがポーランドに避難して来た当初から続いています。衣類、家電製品、学用品やスポーツ用品、食料といった生活必需品を届けてくれています。私の子どもたちは健康診断を受ける必要があったのですが、私立病院では検査費が非常に高く、また国民保険のきく医療機関では診断を1年以上も待たねばなり...
小児がんを乗り越え、27歳まで同じ病気の子どもたちの心を支えました~サブリーンからの手紙~
Jul 28, 2026
イラク南部の都市バスラは、イラク戦争で激しい戦闘が行われた地域です。地上戦では大量の劣化ウラン弾が使用されたとされ、現在も小児がんや白血病の発症率の高さが指摘されています。10歳の時に卵巣がんを患い、JIM-NETが支援した少女サブリーンも、そうした環境の中で病と闘いました。治療を乗り越えて寛解した後は、17歳から約10年にわたりJIM-NETの現地スタッフとして活動し、多くの患者や家族に寄り添いながら厚い信頼を集めていました。しかし2025年11月、体調不良を訴えてから数日後に急逝いたしました。享年27歳でした。誰よりも人の役に立つことに喜びを感じていたサブリーンが、治療を終えた後に綴った手...
心から作り出したい未来を考えていきたい(「ピープルマネジメント改革プログラム」に参加したNPO法人アジア学院の副校長大栁由紀子 さんからの手紙)
Jul 14, 2026
こんにちは
私たちはアジア学院の職員です。アジア学院はアジア・アフリカなどのいわゆる途上国農村のNGOや教会団体で働く人々を招き、有機農業の実践と自給自足の生活を通して、サーバントリーダーシップ(人に仕えるリーダーシップ)を実践で学んでいく学校です。「ピープルマネジメント改革プログラム」に校長とともに職員数名が参加し、その学びを元に職員全体でのミーティングを行いました。
議題の一つとして取り上げられたのが、「障がいを持つ人でもどうすれば学院に参加できるか」という点でした。アジア学院という場所は農業を基盤としているため、どうしても体に障がいがあると活動に制限がかかります。そんな中で研修で学んだ方法を...
オンラインセミナー「“楽しくまなぶ”学習会のススメ」開催のご報告
Jun 30, 2026
みなさん、こんにちは。一食事務局です。
今回の事務局ブログでは、5月30日にオンラインで開催した「“楽しくまなぶ”学習会のススメ」の様子をご報告します。
「一食を捧げる運動」(以下、一食運動)開始から51年目を迎えるにあたり、本年、一食平和基金は、「“楽しくまなぼう”いちじきFUN✖️FAN(ファンファン)キャンペーン」と銘打ち、一食運動や支援事業について楽しくまなぶことにより、実践のよろこび(FUN)を味わい、仲間(FAN)の輪を広げていく推進活動を展開しています。
そのキャンペーンの一環として開催したのが今回のオンラインセミナーです。
参加者は、総勢380名!!!20代から70代までの多世代に渡り...
南スーダンから届いた小さな手紙~国連WFP学校給食支援~
Jun 15, 2026
私は南スーダンに住む、小学8年生のバキタ・アブデル・マゴクです。
私が一番好きな教科は理科です。
将来は医者になって、地域の人たちを助けたいと思っています。
でも、学校に来るまでの道のりは、簡単ではありません。
家は遠くて、朝ごはんを食べられないまま歩いてくる日もあります。
そんな私にとって、学校で食事がもらえることは、本当に大きな支えです。
その給食が、その日の食事になることもあります。
時には、それが一日で唯一の食事になることもあります。
食事があることで、子どもたちは学校に来るようになります。
もし給食がなかったら、通えなくなる子もいるかもしれません。
でも今は、たくさんの生徒が学校に通っています。
学校では...
私は一人ではないと気づいたとき、再び未来が見えてきました~モニカさんからの手紙~
May 01, 2026
DREAMプログラムの看板を背にしたモニカさん
こんにちは。私はモニカ、27歳です。私はマラウイで、HIVに感染した状態で生まれました。まだ赤ちゃんだった頃に両親は亡くなり、同じくHIV陽性者の祖母に育てられました。
長い間、私は自分の病気のことを知りませんでした。祖母は私にその事実を伝えることができなかったのです。私はなぜなのかよく分からないまま、ずっと薬を飲み続けていました。
13歳のとき、ようやく本当のことを知りました。そのとき私は、怒りや戸惑い、そして絶望の気持ちでいっぱいになりました。自分の人生はもう終わってしまったのだと思い、治療をやめてしまいました。
すべてが変わったのは、祖母がDREA...