一食ブログBlog

福島は温かかったです

Mar 08, 2023

みなさん、こんにちは!一食平和基金事務局のMです。

今回は2月22日に福島へ行ってきたことをご報告いたします。

 

2月22日、事業実施団体「うつくしまNPOネットワーク」の案内のもと、助成支援団体である「Cotohana(コトハナ)」さんを訪れました。
コトハナさんは、東日本大震災以降の、パパママの子育てに関する支援を広く行っている団体です。震災によって最新の情報が思うように届かなくなってしまった子育て世代の方へ向けた冊子を作り、フリーペーパーとして沢山の地域・場所へ配っています。

 冊子を開くと、夜間対応ができる病院(小児科)の情報や、院内で処方ができるかなどの健康をサポートする情報や、子連れで遊びに行ける施設の紹介、育児に追われるパパママの不安・負担を少しでも和らげてくれるような情報が詰まっていました。

 代表の方からお話を伺うと、育児のための情報を必要とする声は年々増加していて、特に震災から12年経つ現在では、地域に民間企業などが少しずつ増えるのと同時に、雇用などで他県や市区町村から転入する方も多く、それに伴って育児の情報を求める声も依然として増え続けているということでした。

 紙面での情報以外にも、こども食堂やサロンの開催を積極的に行い、子育て世代の方を物心共に支えると共に、健やかな子どもの成育に貢献されている様子なども伺い知ることができました。


 
最後にお伝えしたいのが、団体名称である『cotohana』についてです。この団体では、子どもを「花」ととらえていて、そこから「hana」。そして英語で「共同」を意味する「co」、「~へ」という意味の「to」。それらをつなぎ合わせ【共同で子どものために】という思いから今の団体名称になったいきさつを教えていただきました。支援する側とされる側の関係性ではなく、共同で。そこに強いこだわりを感じました。

 一食平和基金でも自他ともに幸せになることを大切にしていますが、その精神と共通点を感じ、強く印象に残った次第です。縁にふれた親御さんたちたちの中からサポーターとして、一緒に参画する方がいらっしゃるなど、支援の輪が広がっていると伺えたのも温かい気持ちにさせていただきました。

 皆さまからの貴重なご浄財は、福島の地で確実に役立てられていた。そんな手ごたえを感じ帰ってくることができました。ありがとうございました。