親子で取り組むゆめポッケDream Bag

親子で取り組む『ゆめポッケ』

「親子で取り組むゆめポッケ」は紛争や対立によって心が傷ついた世界の子どもたちを勇気づけるため、本会の小学生・中学生が親子で、おもちゃや文房具、メッセージカードなどを手作りの袋に詰めておくる取り組みです。
「ゆめポッケ」はただモノ(物資)を送るのではなく、「心をおくる」運動です。紛争で心が傷ついたお友だちに、「笑顔になってほしい、幸せになってほしい」と祈りを込め、行動する。そのなかで、誰かの役に立てることを喜べる豊かな心、思いやりの心を親子で共に育んでいっていただきたいと思います。
ゆめポッケをおくるための輸送費は一食を捧げる運動の献金によって支えられています。

ゆめポッケハンドブック

取り組みのポイントや方法、必要な情報がこれ一冊! 「ゆめポッケ」の啓発情報や、ゆめポッケの作り方、中身などの情報が分かりやすくまとめてあり、取り組む各家庭に一冊あれば、安心してお取り組みいただける内容です。
・大切にしたい心をハンドブックを通して確認できます。・「知る・作る・おくる」の取り組み方を時系列順に掲載しています。・中身に関すること、特に「入れてはいけないもの」について確認できます。

キャンペーン期間

毎年6月~8月

受益者の声

オマール・ゼイダン (男性)17歳 今から約10年前にゆめポッケを受け取りました。とても嬉しかったのを覚えています。特に、おもちゃが嬉しかったです。
私たちがどうしたら幸せになるかを考えてくれている人たちがいるということを、日本の皆さんが教えてくれました。ゆめポッケは、私の人生に大きな影響を与えてくれました。私に、他人と協力すること、他人を助けることの大切さを教えてくれたからです。送ってくださった皆さんに感謝の気持ちをお伝えしたいです。ありがとうございます。

受け取った当時の写真
現在の写真