一食ブログBlog

新型コロナウイルスに対する緊急支援が決定しました！
まずは概要をご報告いたします。NGO支援の内容ついては、今後のブログでお伝えいたします！

《支援概要》
１．一食地域貢献緊急支援プロジェクト
各教会が一食を捧げる運動の浄財の一部を活用し、新型コロナウイルス対応で活動する地域の団体を支援する活動です。

２．国連
（１）国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）　500万円
祖国を逃れた難民・避難民の方々に救援物資の手配（きれいな水、石けんなど衛生用品の供給と廃棄物処理の徹底化）や現金の給付を行っています。
また、難民・避難民との情報共有の強化、難民キャンプや居住地等における感染予防、保健スタッフの訓練に努めています。

（２）WFP国連世界食糧計画　500万円
休校になったことで学校給食が食べられなくなった（最低限の栄養摂取が困難な）子どもたちへの栄養支援を行っています。
また、国連機関の中でも、ロジスティクス（物流）分野と情報通信分野、そして食料安全保障分野のリーダーを担い、他の機関や支援団体に様々な資源やサービスを提供しています。。

３．庭野平和財団　 1000万円
新型コロナウイルス感染拡大の影響で生活が困窮し、緊急支援を必要とする路上生活者、外国人労働者、非正規労働者、障がい者、生活困窮家庭、子ども、高齢者等へ支援を行っています。
また、開発途上国における小規模の現地住民組織と協力して行う活動（消毒液等の医療物資支援、感染拡大防止のための意識啓発活動など）も支援する予定です。

４．NGO
（１）JEN　400万円
（２）シャンティ国際ボランティア会（SVA）　300万円
（３）日本国際ボランティアセンター（JVC）　300万円
（４）難民支援協会（JAR）　300万円
（５）聖エジディオ共同体　500万円
（６）ACRIDEC　100万円
　　　※アフリカへ毛布をおくる運動のモザンビークのパートナー団体