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「レジ袋有料化」について、「ふと」から「いろいろ」

Jun 15, 2020

最近、話題の「レジ袋有料化」。

 

環境のことを考えることはもちろん大切!地球市民の義務!

でも、あんなに便利で手軽なもの…日常で当たり前になりすぎていて、今さら「やめましょう」って言われても…という気持ちも…(^^;)

それに「有料化」っていうけどそのお金はどこに行へ…?ということを、ふと疑問に思ったので、調べてみました!

経済産業省のページ

https://www.meti.go.jp/policy/recycle/plasticbag/plasticbag_top.html

見てみると、「私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。」とあります。

なんとなく、「プラスチック=環境の敵」!?「やめなきゃいけない!?」って勝手にイメージしてしまっていたことに気づきました。 

他にも、レジ袋の価格や売り上げの使途は制度の趣旨・目的を踏まえて事業者が自ら設定する、とか、以下のようなレジ袋は有料化の対象にならない、ということもわかりました。

 

①プラスチックのフィルムの厚さが50マイクロメートル以上のもの
 繰り返し使用が可能であることから、プラスチック製買物袋の過剰な使用抑制に寄与するためです

②海洋生分解性プラスチックの配合率が100%のもの
 微生物によって海洋で分解されるプラスチック製買物袋は、海洋プラスチックごみ問題対策に寄与するためです

③バイオマス素材の配合率が25%以上のもの
 植物由来がCO2総量を変えない素材であり、地球温暖化対策に寄与するためです

 

そんな素敵な素材のものが無料なら、ぜひそちらを使いたいですよね…。

 

私は今回、恥ずかしながらそういう取り組みだということを初めてしりました(><)

「賢く」使う。それってどんなことなんだろう、と考えました。

必要なときに、必要な分だけ、きちんと対価を払って。最後まで責任をもって。

 

最初は疑問に思うこともあったけど、もっともっと知りたくなる。それに、やっぱり企業や社会を変えていくのは消費者=個人一人ひとりの力なんだなぁと、あたりまえの結論にいきつきました()

 

ありがとうレジ袋、しかるべき処分をするから、これからも時々はよろしくレジ袋。