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1月24日は説明会があり、新規参加教会の担当者さんを中心に60名以上のご参加をいただきました。初めてのオンライン開催でご不便をおかけしたところもあり、ご参加いただいた皆さまには改めて感謝申し上げます。事務局では今後も、皆さまを精一杯、サポートさせていただきたいと思います。

さて、この度の説明会後に、とても嬉しいことがありました。参加を検討している教会の教会長さんと担当者さん2名がオブザーブ参加してくださったのですが、説明会後に教会長さん、担当者さんとで話し合われた後に、プロジェクトに参加してくださることになったとお電話をくださいました。理由を聞かせていただくと、グループ討議で他教会の方々と話した際に、様々な一食の取り組みを聞かせていただき、参加してみようという思いになったとのことでした。

このお電話は、PJ担当の私にとって、本当に嬉しいものでした。プロジェクトにご参加いただく教会が増えたということもありますが、私自身が、例年と異なるオンラインでの寒修行への参加を経験する中で、これまでのサンガと一緒にいられたことで頑張れたこと、また今年はオンラインの寒修行での気づきを分かち合いながら気持ちを高められていることに、改めてサンガのありがたさを感じていたからでした。つながり方が変化しても、サンガの中で励まし合い、磨き合うことは、これからも変わらない宝物の一つなのだと感じました。

プロジェクトを進めることは難しい面もあるので、結果として参加しないという選択もあるかと思います。プロジェクトに参加する・しないといった表面上のことだけでなく、一食を捧げる運動を通して地域貢献に取り組まれる一人ひとりに灯る燈明の輝きを感じられる担当でありたいと思います。

写真は夜の大聖堂。燈明をイメージして掲載しました。（2016年に撮影）