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2021年がスタートしました。本年も一食ブログをどうぞよろしくお願いいたします。

本年は丑年ですが、年によって牛の種類が異なることはご存じでしょうか？　本年の辛丑(かのとうし)は牧牛で、食べ物に困らない牛だそうです。漢字にあるような、辛い(つらい)牛ではないのですね^^

さて、昨年は取り組みが難しかった一食地域貢献PJですが、お蔭さまで本年は90近くの教会から参加の申し込みを頂いています。教会によっては閉鎖で動きの取れないところだと思いますが、ご無理のない範囲でお取り組みをお願いいたします。

昨年参加された担当者様からは、報告書のご提出を頂いております。現在届いている報告書から2つご紹介させて頂きます。

1つ目は、何名かの担当者様から、コロナ禍で対面でのPJ委員会が開催できないため、電話やFAX、SNSを使ってのやり取りに挑戦されたと教えて頂きました。
一食事務局でもオンライン会議が増えて、私自身、対面とは違うメリットとデメリットを感じていたため、担当者様が新しい挑戦をしながらPJにお取り組みを頂いたご苦労がとても身近に感じられました。

2つ目は、子ども食堂への支援をされた担当者様からは、コロナ禍で思うように活動ができない子ども食堂の現状を知ることができ、またこのような状況だからこそ子ども達のためにできることをされている団体のスタッフのお姿に感銘を受け、ご自身もできることを精一杯させて頂きたいという所感を頂きました。

教会内部で、また団体様との間で、工夫をしながらやり取りをされた担当者様方のお蔭さまで、温かな地域づくりにつながる支援、また私たちの発心につながる支援をさせて頂けたことに、心より感謝申し上げます。

昨年のPJの詳細な報告は追っていたしますので、引き続きご関心を寄せて頂けますと幸いです。

最後にお知らせですが、一食地域貢献PJ2020の報告書は、1月20日がご提出の締切となっておりますので、ご支援された教会の担当者様には、何卒ご協力のほどお願いいたします。また、本年のPJで説明会の参加を希望される担当者様には、間もなくメールにてご案内をさせて頂きます。1月24日の説明会を終えたのち、2月早々には参加教会へ資料をご案内する予定です。

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アフリカへ毛布をおくる運動※ に取り組んでいた祖父が、皆さんが協力する毛布「一」枚で、寒くて「辛」いが、温かくて「幸」せになると呼びかけていました。辛丑の本年、共に一食を捧げまして、幸丑の年にできたらと思います（^人^）

※本年はコロナ感染拡大の状況を鑑み、教会拠点でのアフリカへ毛布をおくる運動の取り組みは自粛いただいております。ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。