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NISCVTよりゆめポッケ配付報告~レバノンで多くの笑顔が見られました~

Jan 31, 2023

こんにちは!一食事務局のKです!
皆さまよりお寄せいただいたゆめポッケがレバノンに住むパレスチナ難民とシリア難民の子どもたちに手渡されました。
現地から報告が届きましたので、皆さまにご報告いたします。

2021年にお寄せいただいたゆめポッケのうち10,155個がNISCVTを通じて届けられました。
配付先の学校や幼稚園で、先生からゆめポッケについて子どもたちにお話をしていただき、ゆめポッケの配付が実施されました。

現地の方のコメントを紹介します。

〇受け取った子どもからのコメント
「私はNahr el Baredのキャンプから来たアヤ・メーリヒジです。ゆめポッケが私の幼稚園に届いたとき、とても嬉しかったです。私も友だちも、カラフルなゆめポッケの中身を見て、とてもびっくりして、うれしくてたまらなくなりました。家では、兄弟みんなで一緒に遊んで、とても楽しかったです。私たちに親切な贈り物を送ってくれた日本のお友達、ありがとう」(5歳/女児)

「僕の名前はガブリル・モハマッドアワッドです。ゆめポッケが大好きです。 特に塗り絵、クレヨン、ボールが気に入っています。僕のお姉ちゃんたちもゆめポッケをとても気に入っています。僕の家にはおもちゃや人形はないので、ゆめポッケをもらって僕やお姉ちゃんは最高の気分です。届いた日からずっとみんなで遊んで、箱に入れて大切にしています。僕の大切な贈り物を送ってくれた皆さん、ありがとうございました」(5歳/男児)

〇ゆめポッケを受け取った子どもの親御さんからのコメント
「ゆめポッケを持って帰ってきた息子の目は、喜びと幸せであふれて、嬉しそうでした。ゆめポッケを開ける前から、『この袋には何が入っているんだろう?このバッグには何が入っているんだろう?』と聞いてくるので、私たちも一緒になって考えていました。ゆめポッケの中に入っているものを見て喜びましたが、特におもちゃを見ると大喜びしていました。残念ながら、お兄ちゃんと少しケンカをしてしまったので おもちゃを2つに分け、一緒に楽しめるようにしました。難民キャンプで子どもたちが受け取るおもちゃに、私たちは心から感謝しています」(41歳/女性)

最後に現地からの写真をご紹介します。