「こころがよろこぶ一食」ワーク Donate-a-Meal Workshop

人生を切り開く人と出会うとき
こころがよろこぶあなたへ

嬉しそうに笑う女性

マラウイ アリス・ムポーンデさん エイズ患者の力になりたい

私はエイズ患者の治療を行うクリニックで、ボランティアをしています。
私自身もHIV陽性者です。娘を妊娠した時の検査で、感染していることが分かりました。
娘の父親は、私の妊娠を知ると、全てを拒んで私の前から去っていきました。
怒りや悲しみの中にあった私を支えてくれたのは、クリニックのボランティアの人たちでした。
「大丈夫、無事に赤ちゃんを産めるよ」「治療をすれば、将来結婚して、次の子どもを産むこともできるよ」と励ましてくれたのです。
私は治療を受け、無事に出産することができました。
最初は、なぜ自分がHIVに感染したのか、そのことばかり考えていました。
でも、HIVを乗り越え、自由になって、私自身の人生を歩みたいと思うようになりました。
選んだ道はボランティアになることでした。人を助ける以外の選択肢はありませんでした。
今は私と同じ境遇にいる人たちを、「大丈夫だよ」と励ましています。
私が助けてもらったように、私も誰かのために自分の身体を使っていきたいと願っています。

アフリカHIV/エイズ事業

聖エジディオ共同体(カトリック在家運動体)との合同事業。
マラウイにおいて、HIV/エイズの検査や、治療の受診促進、HIV陽性者に対する支援を実施している。特に、HIV陽性者の妊婦に対するケアに重点を置き、母子感染予防治療を行っている。治療により、新生児への感染を99%予防することに成功している。

献金は、HIV/エイズ事業等で
大切に使わせていただきます。
一食運動に参加して、応援してください。

第4の扉を体験されたあなたへ

一食運動に関わる人々との出会いはいかがでしたでしょうか? ぜひまた会いに来てください。 第1、第2、第3の扉も開けて待っています。 リフレッシュしたいときにぜひどうぞ。