一食ブログBlog

遠く離れた国でも、見過ごせない気持ちを届けて

Nov 24, 2022

一食平和基金と合同で、「南スーダン緊急支援」を実施している日本国際ボランティアセンター(JVC)の今井高樹です。

 

「世界でいちばん新しい国」の現実

南スーダンは2011年に独立した「世界でいちばん新しい国」(最新の国連加盟国)です。ナイル川が国の中央を流れ雨期には緑が広がる土地に、固有の言語や文化を持つ多くの民族が暮らしています。

独立した喜びもつかの間、2013年に内戦が起きました。2018年の和平合意後も地域的な武力衝突は収まらず、2019年からは3年続きの洪水にも見舞われました。国内外で避難生活を送る人は今も400万人、国民の3人に1人に及びます。

JVCはこの国で避難民や難民への支...

「一食トーク」を終えて…

Nov 18, 2022

みなさん、こんにちは!一食事務局の土屋です(/・ω・)/

 

10月22日(土)、一食オンラインイベント「一食トーク 分かち合おう一食実践」が開催されました!!

当日は全国から約100名の一食推進者さん・実践者さんにお集まりいただき、事務局として「ありがたい!!」この一言につきるイベントになりました。イベントの概要はこちらの記事をご覧ください。

「一食を捧げる運動」 今年の実践を分かち合う 全国各教会から推進担当者ら約100人がオンライン参加 | 佼成新聞デジタル (kosei-shuppan.co.jp)

 

今回のブログでは、イベントの中で挙げられた実践・推進の工夫や課題、事後アンケートで寄せられた質問について、共...

過疎地での血圧測定が妊産婦を救う

Nov 09, 2022

一食平和基金のご支援を受け、「妊産婦死亡削減対策支援プロジェクト」を実施しました特定非営利活動法人AMDA社会開発機構(アムダマインズ)の田中一弘です。

このプロジェクトは、現地に事務所を構える英国系NGOのWelbodi Partnership(以下、「Welbodi」)と協力し、2021年1月から2022年5月にかけて取り組んだものです。

 

シエラレオネは、妊産婦死亡率が1,120人(人口10万対, 世界銀行 2017年)と世界で最も悪く、実に日本の224倍にあたります。つまり、シエラレオネでは、妊産婦の亡くなる可能性が日本の200倍以上高いということになります。その大きな要因の一つとして...

紛争被害女性への自立支援

Nov 09, 2022

一食平和基金さまのご支援を受け、「コロナ危機下における紛争被害女性のレジリエンス向上及び脆弱層の感染予防支援事業」を実施している認定NPO法人テラ・ルネッサンスのジャコブです。

コンゴ民主共和国中央カサイ州では、2016年8月に紛争が勃発し、以降、少なくとも1,000人以上が死亡、100万人以上が難民・国内避難民となりました。紛争の影響を受け、多くの女性が夫や家族を亡くしたり、住む場所を失い国内避難民としての生活を強いられたり、最低限の生活もできない状況に陥りました。加えて、コロナ渦で経済活動が停滞し、貧困層の生活は困窮している状況が続いています。

 

こうした状況を鑑みて、一昨年度に引き...

給食で子どもたちの心身に栄養を ~マラウイ赤十字社より~

Sep 30, 2022

皆さんこんにちは! 突然ですが、皆さんは「学校給食」という言葉から何を思い浮かべますか? 好きだった給食のメニューや苦手だったメニュー、給食の時間に過ごした思い出など、一言に「学校給食」と言っても様々かもしれません。 一食を捧げる運動では、マラウイ赤十字社からの要請を受けて、学校給食事業を支援しています。アフリカ・マラウイの地で行われている「学校給食」ではどのようなことが行われているのでしょうか。マラウイ赤十字社より報告書が届きましたので、皆さんにお届けします! マラウイでは農業で生計を立てている家庭が多く、市場に農作物を出して収入を得る、また収穫した農作物で家庭の食卓を賄うことが生活の基盤です。しか...

日本に逃れた難民への理解と共感を目指して

Sep 30, 2022

一食平和基金の支援を受け、「国内難民支援に関する理解促進のための情報発信、人材育成、難民の社会統合に向けた支援」事業を実施している難民支援協会(JAR)の伏見和子です。 皆さまからのご支援に心より感謝申し上げます。

 

〇事業の概要    世界で紛争や人権侵害により故郷を追われた人の数は、2021年末時点で8,930万人となり、さらに2022年に入ってからその数は1億人を超えたとされています。  しかし、日本では難民の受け入れが少なく、社会に統合していくための政策に欠けている状況が続いています。2021年に日本で難民として認定された人はわずか74人。一方不認定となった人は1万人を超えており...

支援の輪が救った命

Jul 14, 2022

一食平和基金と特定非営利活動法人ジェンとの合同事業は、紛争や災害で厳しい状況にある方々が、再び普通の暮らしを取り戻そうとする営みを支えることを目的としています。2021年も、世界各地で約118,000人に及ぶ方々を支えさせていただきました。

 

アフガニスタンでは以前から、困窮している上に衛生的な水を手に入れられず、いつも体調を壊していた方々を、この事業によって支えてきました。2021年8月のタリバン政権発足後の経済制裁によって、アフガニスタン国内の資金が回らなくなり、公務員への給与も支払われず、多くの企業も賃金を支払うことが困難になり、ぎりぎりの暮らしをしていた方々が食べるのにも窮する...

ネパール人保健ボランティアとともに行ったオンラインによる妊産婦への情報提供と相談活動~妊産婦が母国語で自ら情報を得て語れるために~

Jul 14, 2022

一食平和基金のご支援をいただき、「保健ボランティアと協働で行う外国人母子に対する保健サービス情報提供と相談支援事業」を実施している、シェア=国際保健協力市民の会の在日外国人支援事業担当の山本裕子と申します。ご支援に心より感謝申し上げます。

 

〇活動の概要
日本の外国人人口でネパール人は6位となり、杉並区や周辺地域には、ネパール人学校の存在も影響し、ネパール人夫婦や家族が数多く住んでいます。杉並区においては、外国人妊婦のうち一番多いのがネパール人妊婦で、滞在歴が短く日本語が話せない時期に妊娠することも多く、日本語が妻より話せる夫が保健センターなどで手続きや面接に対応しています。そのため、妻...

困難な家庭環境にある子どもたちの「今」を支えながら、子どもたち自身が「明るい未来」をつくりだすことができる活動を

Jul 14, 2022

一食平和基金さまのご支援を受け、南アフリカで「困難な家庭環境にある農村部の子ども・青少年の支援事業」を実施している日本国際ボランティアセンター(JVC)の渡辺です。「一食を捧げる運動」の実践者の皆さまには、日頃より温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。活動についてご報告いたします。

 

■南アフリカ社会と子どもたちが置かれた状況

南アフリカ共和国(南ア)は、GDPが世界40位であるなど、様々なデータ上では豊かな国のように見えますが、実際には「世界一の格差社会」と言われ、「貧困層」が人口の約6割を占めています。若者、子どもにおける貧困が深刻で、35歳以下の若い世代で失業率が50%を超え...

Twitterはじめました(^^)/

Jul 01, 2022

みなさんこんにちは!

すでにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、「一食を捧げる運動」の公式Twitterが、ついに5月からスタートしました!

 

一食を捧げる運動(@ichijiki_info)さん / Twitter

 

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また、先日の「ウクライナ一食緊急支援報告会&オンライン感謝状贈呈式」ではリアルタイムでの「感謝状贈呈」(配信)と実況を行わせていただきました(^^)

 

まだブログになっていない報告や、事務局の日常的な業務についてもつどつど発信していければと思っています。

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