国際協力に携わる人たちのつながりへ
Jul 08, 2023
一食平和基金と合同で、「NGO切磋琢磨応援プロジェクト」を実施しているJANICの伊藤です。 貧困削減などのSDGs達成を目指し、国内外の社会課題に取り組む組織や職員、関係者の連携のサポートを行っています。
主な活動は、国際協力に取り組む人たちが組織を超えて学習・情報共有・提言をすることができる「ワーキンググループ」の活性化と、年1回開催の会議「HAPIC(ハピック)」(『課題解決の先へ。-HAPPINESS IDEA CONFERENCE』)の強化です。
■ワーキンググループ活動 一団体では取り組むことが難しい共通テーマについて、グループの力で問題解決・課題達成を図る取り組みがワーキンググル...
コミュニティの協力とスタッフの献身
Jun 21, 2023
一食平和基金のご支援により、「マダガスカル南部ベルーア郡における干ばつによる飢餓に苦しむ住民への医療支援事業」を実施した、AMDA社会開発機構(アムダマインズ)の江橋です。
経済的、環境的に脆弱な状況にあるマダガスカル共和国の南部地域は2021年、40年に一度というレベルの干ばつに見舞われました。新型コロナウイルス感染症による影響も重なり、困難な生活を余儀なくされた住民に対し、現地NGO「ASOS(アソス)」と連携して巡回診療を行いました。世界で4番目に大きい島、マダガスカルの南端に位置するベルーア郡の70村で、飢餓に苦しむ住民、特に弱者である5歳未満児とその母親、妊産婦ら約1万人に必要とされる...
日本に逃れた難民への理解と、支える人材の広がりを目指した取り組み
Jun 13, 2023
一食平和基金の支援を受け、「国内難民支援に関する理解促進のための情報発信、人材育成、難民の社会統合に向けた支援」事業を実施している難民支援協会(JAR)の吉山昌です。皆さまからは長年ご支援を受け、今日を迎えることができました。厚くお礼申し上げます。
〇事業の概要 紛争や人権侵害等により故郷を追われた方々が2022年半ばに世界で1億人を超えたことが、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)から発表されています。昨年から今年にかけても、日本でも報道されるミャンマー、アフガニスタン、ウクライナやスーダンをはじめとする各国で紛争や迫害、人権侵害が続き、難民が増加し続けました。
しかし日本は難民...
マラウイの学校給食事業
May 23, 2023
3月に一食を捧げる運動が支援しているマラウイの学校給食事業地を訪問しました!
マラウイ赤十字社(MRCS:Malawi Red Cross Society)が行っている事業で、月~金曜日の朝に子どもたちにお粥を提供しています。
今回訪問したルーラ小学校では、学校のない土日には食事を食べない子どもも少なくないとのこと。
学校に行けば朝食が食べられ、栄養を補うことで勉強に集中することができる。事業開始から1年経ちませんが、学校に通う子どもの人数は583人から602人に増え、試験の成績上位者リスト(地域にある12校の生徒が対象)にはルーラ小学校の生徒の名前が多く載っていました。
また、お粥の材料となるトウモロコシ...
○○円でどんな支援ができる!?
May 14, 2023
こんにちは!
いつも一食を捧げる運動にご協力いただきありがとうございます!
一食啓発月間にちなみ、本日のブログでは「○○円でどんな支援ができる!?」という内容で、一食平和基金が現在行っている支援についてみなさんにご紹介します。
国連機関の発表のよると、2022年に紛争や迫害により故郷を追われ難民・避難民となった人の数は史上初めて1億人を突破し、さらに飢餓状態にある人の数は8億2800万人にのぼるとされています。
現在、一食平和基金では、「飢餓・貧困の解消」、「教育・人材育成」を重点分野として、様々な状況下で苦しんでいる方々への支援を行っています。
では、具体的にどのような支援が行われているのでしょうか?...
いまさら聞けない?!一食緊急支援について
Apr 29, 2023
みなさん、こんにちは!一食平和基金事務局のMです。
今回は「一食緊急支援」について、一食事務局に入って日の浅い私が日ごろ気になっていたことを色々学んだので、皆さまにご紹介したいと思います。
まず、緊急支援のスピードについてです。一般的に行われている義援金募金などに比べ、支援までのスピードが早いと感じていたので、違いについて事務局で聞いてみました!
一般的な募金の場合、何かが起こってから①現地調査 ②支援計画立案 ③募金を開始 ④一定期間経過後、その時点での金額で支援。・・・と、このようなステップで支援が行われており、実際に支援金が現地に届くまで早くてひと月、ふた月はかかるそうです。
一食緊急支援の場合...
「アフリカへ毛布をおくる運動」 日本からの最後の毛布がアフリカの方々に届きました
Apr 13, 2023
日本からお寄せいただいた毛布の最後の現地配付活動を見届けるため、3月16日~25日の日程で、支援先であるアフリカのモザンビークとマラウイを訪問しました。
3月20日、モザンビークの現地配付パートナー団体であるクリマ(KULIMA)の案内のもと、毛布を配付するマゴアニ地区を訪れました。「クリマ」は、バンツー諸語で“耕す”という意味をもつ団体で、農業開発・保健衛生・教育・災害時の緊急支援・社会的弱者の支援・環境など様々な分野で事業を行っている団体です。
2000年からアフ毛のパートナー団体として、約15万枚以上(2022年時点)の毛布を各家庭や個人に届けてきました。
配付時にお会...
2022年、ミャンマーにおける国連WFPの食料支援活動ご報告
Mar 15, 2023
一食平和基金のご支援を受け「ミャンマー学校給食事業」を実施する、WFP国連世界食糧計画の公式支援窓口である認定NPO法人・国連WFP協会で、法人様ご支援・連携の担当をしております松本聡子と申します。
一食平和基金の皆様からの継続的なご支援に、心より感謝申し上げます。
この度は、昨年2022年度のミャンマーにおける活動につきまして、学校給食支援を中心にご報告いたします。
ミャンマーでは、2021年の軍事政権発足以降、国内の状況に改善は見られません。基本的な食料品の市場価格が前年より60%近く上昇し、また武力衝突や経済破綻もあいまって、人口の4分の1にあたる1,320万人が食料不...
福島は温かかったです
Mar 08, 2023
みなさん、こんにちは!一食平和基金事務局のMです。
今回は2月22日に福島へ行ってきたことをご報告いたします。
2月22日、事業実施団体「うつくしまNPOネットワーク」の案内のもと、助成支援団体である「Cotohana(コトハナ)」さんを訪れました。
コトハナさんは、東日本大震災以降の、パパママの子育てに関する支援を広く行っている団体です。震災によって最新の情報が思うように届かなくなってしまった子育て世代の方へ向けた冊子を作り、フリーペーパーとして沢山の地域・場所へ配っています。
冊子を開くと、夜間対応ができる病院(小児科)の情報や、院内で処方ができるかなどの健康をサポートする情報や、子連れで遊びに行...
福島で子育てをする家族を支えたい
Mar 08, 2023
こんにちは!一食事務局のKです♪
今日は、2月22日に福島を訪れた時のことをお伝えします。
一食平和基金では、東日本大震災の復興支援として、被災地で活動している団体に支援を続けてきました。
今回の福島視察では、事業実施団体「うつくしまNPOネットワーク」の案内のもと、助成支援団体である「Cotohana(コトハナ)」さんを訪れました。コトハナさんは、いわき市や双葉群を中心に3名の若いお母さんたちが中心となり、「『ここで子育てしてよかった』と、楽しく子育てする家族が溢れる地域」を目指して、子育て支援を通じた地域づくりに取り組まれている団体です。一食平和基金の支援は、特に地域情報誌の発行に役立たれていま...