ディンべレンゲ地域における紛争の影響を受けた脆弱層によるコミュニティレジリエンス向上プロジェクト
Sep 12, 2024
私の願いは紛争を終わらせること:コンゴのトゥアカジカさんからの手紙
こんにちは!私はカンバ・トゥアカジカです。
私は、元々コンゴ民主共和国の中部にあるバクア・カニンガ村に住んでいました。しかし、紛争が始まってから、当時2歳と0歳の赤ん坊を抱いて国内避難民となり、劣悪な環境での避難生活を強いられました。そして、今住んでいるバクア・ンダエ村にやってきました。ここは、元々住んでいた村とは対立している村ですが、兄が住んでいたので、この村で避難することになりましたが、兄も仕事がなく、支援を受ける前は十分な食べ物もなく、最愛の子どもを栄養失調で亡くしました。
その後、私は石鹸作りの技術を学び、石鹸を作って家族を...
一食運動 ――「こころのよろこび」は『世界のよろこび』
Aug 13, 2024
みなさんこんにちは!一食事務局です。
今回は、7月13日(土)に行いました一食推進全国フォーラムについて、ご報告いたします。
本フォーラムは、全国の一食推進担当者のみなさんを対象に開催したものです。
2021年に初のオンラインによる全国フォーラムを行って以来、実に3年ぶりの開催となりました。今回は全国から79の拠点より総勢223名の参加を数え、大勢の方々と「一食を捧げる運動」によって育まれる「こころのよろこび」を中心に、ご浄財によって展開されている支援事業の報告をお聞きいただいたほか、新しいスタイルの実践や推進のあり方を模索しつつ、一食推進を行ううえでの取り組み事例やお困りごとなど、幅広く相互に研鑚...
「自分も小さな一歩を踏み出すことができた」— 難民問題に対して取り組んだボランティアの声
Jul 26, 2024
難民支援協会(JAR)の活動にボランティアとして参加し、日本の難民について知ってくださった方々からのメッセージです。
(大学生、20歳)
ロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに、戦争や難民の現状について関心を持つようになり、Meal for Refugees(M4R)の活動に携わらせていただくことになりました。Meal for Refugees(M4R)は各大学食堂にて難民の故郷の料理を提供し、難民への理解を広げる活動です。難しいニュースに興味がない人でも、「食」という身近なツールによって難民問題に触れるハードルを下げ、当事者へ親しみを持つことができます。難民である人とそうでない人を結ぶ貴重な役割をさせ...
組織を超えた仲間同士の切磋琢磨の場
Jul 12, 2024
一食平和基金との合同事業「NGO切磋琢磨応援プロジェクト」を担当したJANICの伊藤です。
貧困削減などのSDGs達成を目指し、国内外の社会課題に取り組む組織や人の連携のサポートを行っています。
「NGO切磋琢磨応援プロジェクト」では、国際協力に取り組む人たちが組織を超えて学習・情報共有・提言をすることができる「ワーキンググループ」の活性化と、国際協力の活動をする関係者が集まる会議「HAPIC(ハピック)」(『課題解決の先へ。-HAPPINESS IDEA CONFERENCE』)の強化を行いました。
■HAPIC2023の開催
日本国内、海外においてグローバルな社会課題に取り組む人、関心を持...
洪水被害を受けた方々への多面的農業支援(シードシェア)
Jun 29, 2024
【農業支援に参加したザヒダさんからの手紙】
私の名前はザヒダです。3人の子どもと夫、そして私の5人でカルホロ村に住んでいます。洪水の前は、作物を育て、家畜を飼って比較的良い生活を送っていましたが、洪水は、収穫目前の作物や家畜、僅かばかりの貯えの作物とともに家も流し去ってしまいました。村ではインフラが破壊され、子どもたちは学校に通えなくなり、多くの人が避難を余儀なくされました。即座に食糧に困り、農業の再建には目途が立ちませんでした。本当に何もかもなくしてしまったのです。
大洪水時の様子
ある日絶望の中、私にチャンスが訪れました。ジェンの農業支援の参加者に選ばれたのです。私は家族のために、自分自身のため...
マラウイのHIV/エイズ治療と出生登録事業について
May 22, 2024
聖エジディオ共同体は、マラウイでDREAM(HIV/エイズ治療)とBRAVO!(出生登録)プログラムを行っています。
DREAMプログラムでは、ムテンゴ・ワ・ンテンガ保健センターでHIV/エイズ患者に必要なケアを行い、HIV陽性妊婦および授乳中の母親の母子感染予防に取り組んでいます。
また、BRAVO!プログラムは、バラカ地区ですべての子どもたちに出生証明書を発行するための活動をしています。
DREAMプログラムで実施している母子感染予防治療により、HIV陽性の母親から生まれた子どものうち99%が、HIVに感染せずに誕生することができるようになりました。
さらにムテンゴ・ワ・ン...
2023年、ミャンマーにおける国連WFPの食料支援活動のご報告
May 14, 2024
一食平和基金のご支援を受け「ミャンマー学校給食事業」を実施する、WFP国連世界食糧計画の公式支援窓口である認定NPO法人・国連WFP協会の矢部と申します。
一食平和基金の皆様からの継続的なご支援に、心より感謝申し上げます。
この度は、昨年2023年度のミャンマーにおける活動につきまして、学校給食支援を中心にご報告いたします。
○ミャンマー国内の状況
ミャンマーの人々は、紛争と政治的危機によって、食料不安・栄養不良に苦しみ続けています。 2021年2月1日にはミャンマー軍が軍事政権を掌握し、選挙で選ばれた文民政府を追放しました。反政府軍とミャンマー政府軍との間の紛争は激化しており、政治危機によって不安定...
韓国・慶州ナザレ園 一食事業視察のご報告
Apr 13, 2024
こんにちは、一食事務局です。
3月26日(火)~29日(金)にかけて、韓国にある慶州ナザレ園に事業視察に行って参りましたので、今回は視察で見てきたことを中心に報告します。
1945年の日本敗戦を期に、満州や当時日本の植民地だった朝鮮から大量の日本人が帰国しましたが、朝鮮の男性と婚姻関係にあった日本人女性は帰国せず残留した方もたくさんいました。しかし中には、終戦後の韓国の強い反日感情にさらされ日本人であることを隠して生きてきた方や、日本人を妻にしていることに耐えかねた夫に出ていくよう強いられた方、その後の朝鮮戦争で夫を亡くし困窮するなど、過酷な状況に置かれた方々がいました。生活も過酷で、近隣の農家を...
子どもの栄養改善事業の報告とガザの現状・緊急支援について
Mar 30, 2024
一食平和基金と合同で、「パレスチナ・ガザ地区における子どもの栄養失調予防と改善事業」を実施してきました日本国際ボランティアセンター(JVC)の小林です。
日本でも連日報道されていますが、昨年10月7日にパレスチナ・ガザ地区の統治当局であるハマースによる奇襲攻撃から始まったイスラエル軍とパレスチナ側の武装組織との戦闘は今も続いており、すでに半年が経とうとしています。強大な軍事力を持つイスラエル軍によるガザ全土への空爆と地上侵攻の結果、31,900人以上が死亡し、74,000人以上が負傷(3月21日時点)、ガザの人口の約80%にのぼる170万人以上が避難を余儀なくされています。このような中、子どもの...
一食の推進ツールがリニューアル!
Mar 14, 2024
みなさん、こんにちは!一食事務局です。
今年1月より、「こころがよろこぶ一食」をテーマに、新たな「一食を捧げる運動中期計画」がスタートしました!その取り組みの一環として、一食運動のロゴマークや物品(献金箱・チラシ)がリニューアル!
みなさんの一食運動の実践や推進にご活用ください。
1.ロゴマークについて
色も大きさも違うさまざまな形が、大きな楕円に包まれています。これは、姿・形・価値観・思想など、さまざまに異なる者同士が、一つの世界で認め合い、寄り添い支え合っている様子を配した、一食の精神性を表現したロゴとなっています。
2.献金箱について
献金箱もリニューアルしました。青空をベースに一食ロゴを中央に配し...